効果倍増！？トレーニングの５原則って？
こんばんは！
MORANDです！
今回はトレーニングの5原則についての記事となります！
今Twitterで中山きんにくんさんの、
意識性の原則の動画が話題ですよね！
トレーニングをされてる方なら1度は見たことあるはず！
だがしかし！！！
トレーニングにおける原則は意識性の原則だけではありません！
全部で5つの原則があるんです！
今回はそんなトレーニングの5原則について僕が体育大学で学んできた知識をもとにご説明します！
お時間ある方は是非お読みください！
〜目次〜
1.トレーニングの5原則って？
2.全面性の原則
3.個別性の原則
4.反復性の原則
5.漸進性の原則
6.意識性の原則
今回は僕の家の近所の田舎空と一緒に情報をお届けします！笑
需要のない方は無視してください！笑
それではいきます！！！
1.トレーニングの5原則って？
まずトレーニングの5原則についてご説明します！
そもそも原則という言葉の意味は・・・
一般的に適用される法則。
のことです！
つまりトレーニングをして身体機能を高めたり、筋肉をつけたりする上で基本的なルールのようなものになります！
トレーニングの基礎基本的な知識というイメージです！
さて、それではトレーニングの5原則にはなにがあるのか。
この５つです！！！
〜トレーニングの5原則〜
・全面性の原則
・個別性の原則
・反復性の原則
・漸進性の原則
・意識性の原則
聞いたことある方や見たことある方も多いのではないでしょうか？
それではひとつひとつ解説していきます！！！
2.全面性の原則
全面性の原則とは・・・
身体の一部分ではなく、全身をまんべんなく調和的に鍛えることでトレーニングの効果がアップするというものです！
身体の一か所だけを鍛えると、関節や筋肉に負担がかかり、ケガの可能性が高まります！
さらに全身の筋力バランスが崩れることで、運動の効果が少なくなってしまうことも。
それを防ぐためにも、全身をバランス良く鍛えることが大切です！！！
基本的なことですが、なかなかできないのも事実。
男性なら・・・
・かっこいい腕を作るために腕だけトレーニングをする
・腹筋を割りたいから腹筋だけやる
・腹のある胸筋にしたいから胸トレだけやる
・逆三角形のために背中だけやる
・足を太くしたくないから脚トレはしない
女性なら・・・
・ウエストを細くするために腹筋だけやる
・ヒップアップのために尻トレだけやる
・バストアップのために胸トレだけやる
・筋肉をつけたくないから腕トレはしない
・足を太くしたくないから脚トレはしない
思い当たる節のある方も多いのではないでしょうか？
ですが先程の説明の通り全身をバランスよく鍛えることが大切になります！
筋肉のバランスが悪いと見た目もあまりよくありませんからね！
また全身の筋肉を鍛えて筋量が増えると、代謝も上がり痩せやすい身体になります！
もうやらない手はないですよね！！！
3.個別性の原則
個別性の原則とは・・・
トレーニングを行う人の体力や性別、年齢に合わせたメニューが必要ということです！
さらに同じ年齢や性別、体力の人でも、身体の筋量や身体の使い方は違います！
そのため、トレーニングのメニューは1人1人特徴に合わせて決める必要があります！
誰もが同じトレーニングメニューで筋力や運動能力が向上するわけではないということです。
その人にはその人に合ったトレーニングメニューを。
これは僕がパーソナルトレーニングをやらせていただく上でものすごく大切にしている部分です。
トレーニングを全く経験したことがない方に対して、いきなりベンチプレスやデッドリフトをやろうとしても無理です。
物事には段階があります。
最初は誰でも初心者。
ステップアップが自信にも繋がります。
そして怪我を防ぐ上でもとても大切になります！
無理は禁物。
ということです！
4.反復性の原則
反復性の原則とは・・・
文字の通り、トレーニングは繰り返し規則的に長い時間かけて行うことで、効果が高くなるというものです。
つまり！！！
継続は力なり。
これです！
1日だけ頑張っても筋肉はつきません！
コツコツと長い期間続けることで初めて筋肉は成長します。
身体で実感するまで少し時間がかかりますが、効果が出る前に辞めてしまってはまた初めからやり直し！
根気強く続けることが大切です。
たまにはサボってもいいんです。
それでも長く続けることに意味があります。
5.漸進性の原則
漸進性の原則とは・・・
筋肉を増やすには、同じ負荷で続けるのではなく、徐々に負荷を高めていくことが必要ということです！
人間は優秀なもので、一度身体で経験したことは脳と身体で覚えてしまいます。
トレーニングの刺激もそうです。
慣れてしまってはそれは新鮮な刺激ではなくなってしまいます。
なので、負荷を高めていくことで新しい刺激を加えることが大切です。
ここでのポイントは、徐々にということ。
いきなり強い負荷でトレーニングをしたからといって筋力が高まるわけではありません。
むしろ怪我につながります。
少しずつ筋量を増やして、負荷を高めていくことで筋力はアップします！
スモールステップが大切です。
筋肉をつけることに近道なんてないんです！
先程の反復性の原則と合わせて考えると分かりやすいと思います。
6.意識性の原則
同じような写真ですがよく見るとちょっとだけ違います。笑
お待たせしました！
中山きんに君さんでお馴染み意識性の原則です！
意識性の原則とは・・・
・どこの筋肉を使ってトレーニングをしているのか
・このトレーニングはどこの筋肉に刺激を与えているのか
・このトレーニングは何の意味があるのか
こういったことを意識することで、トレーニング効果が上がるといったものです！
いやいや・・・
意識しただけで効果が変わるわけないでしょ。
そう思った方！
こちらをご覧ください！
まずは筋肉名を叫ばずトレーニング。
この波線が負荷の強さだと思ってください。
では次に筋肉名を叫んでトレーニング。
すると・・・
なんと叫ばない時と叫んだ時で2倍以上も刺激の波が変わっている！
ここで大切なのは叫ぶことが絶対というわけではありません。
確かに叫ぶことで意識することができるとは思いますが、ジムで大声でなかなか叫ぶことはできないですよね？笑
大事なのは意識すること。
ここの筋肉のためにこのトレーニングをやっている。
ここの筋肉を使ってこのダンベルを上げている。
そうやって頭の中で意識すること。
これが大切なんです。
ただがむしゃらにトレーニングするだけではもったいないですよね！
人間にはプラシーボ効果というものがあります。
いわゆる思い込み効果です！
思い込む。意識する。
それだけでトレーニング効果が上がるならやらない手はないですよね！！！
引用元:Twitterより
まとめ
いかがでしたか？
トレーニングの5原則。
これを知っているか知っていないかでトレーニングの効果と質は全く違います。
最近筋トレががマンネリ化している方。
今一度自分のトレーニングを見直してみてはいかがでしょう？
トレーニングの基礎基本ですが、どこまでいっても基礎基本は大切。
何事もそうですよね。
行き詰まった時に、見直すのは過去。
基礎基本を忘れていませんか？
トレーニングなら、マシントレーニングばかりではなく、まずはフリーウェイトでのバーベルトレーニング。
基礎なくして応用はありえません。
全ての物事において、上手くいっている人。
それは基礎基本を絶えず意識して、復習しているからだと僕は思います。
ここで得た知識。
周りに知らない方がいたら教えてあげましょう。
学んだことを話して伝える。
それは1番簡単にできる知識のアウトプットなのです。
初心を忘れずに。
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
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